Q&A
皆様が、あまり知らない車に関するQ&A(^-^ ) 読んで、見て、納得して下さい。

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衝突安全ボディとは?
 ここ4〜5年で「衝突安全ボディ」の採用が広まりました。世界的な流れで自動車の安全強化が叫ばれている中、日本でも1994年4月からの自動車メーカーに対する新型車の前面衝突試験、そして1999年4月からの側面衝突試験の義務付けにともなう、それぞれの安全基準が定められたからです。
 衝突試験というのは、時速50キロで、車の前面をバリア(壁)にぶつけたり、もしくは側面 にぶつけたりするもので、衝突後に乗員が無事なように、クルマの室内のスペースが確保されていなければなりません。

自動車メーカー各社の衝突安全ボディの名称 (2000年6月現在)
社 名 名  称
トヨタ GOA(Global Outstanding Assessment)
日 産 ZONEボディ
三 菱 RIZE(Realized Impact Safty Evolution)
ホンダ 全方位衝突安全設計ボディ
マツダ MAGMA(Mazda Geometric Motion Absorption)
スバル クラッシュセイフ・ボディ
イスズ 特になし
ダイハツ TAF(Total Advanced Function)
スズキ TECT(Total Effective Control Technology)

各国における衝突安全基準の内容 
国名など 基 準 衝突実験速度
日 本 前面衝突基準
側面衝突基準
50km/h
50km/h
米 国 前面衝突基準
側面衝突基準
約48km/h
約54km/h
EU加盟国 前面衝突基準
側面衝突基準
56km/h
50km/h
オーストラリア 前面衝突基準 48km/h
* 各国で衝突試験の方法は異なります。
衝突安全ボディの構造と特徴
 「衝突安全ボディ」とは、従来からあるフレームと車体が一体構造になっているモノコックボディィへ事故による衝撃対策を施したのが「衝突安全ボディ」であると思ってもらうとわかりやすい。

 簡潔にいえば、「衝撃を吸収する機能をもつフロント構造」「乗員を保護するために強化されたキャビン」、この2点の要素を備えたボディ、ということができる。要するに、今日社会が求めている車のボディへのテーマというものは、「事故による衝突でフロントがグチャグチャにつぶれても、キャビンがいかに原型をとどめ、乗員が無事で、脱出のためのドアが開くか」ということに集約される。



 これを実現させるための仕組みが、図のようなボディ各部の構造になっている。普通 に車を運転しているぶんには、まったく目に見えない部分だが、衝突安全ボディであるかそうでないかは、エアバッグの有無と同様に、安全性の面 では大きな開きがあるといえる。



修理費用は?
 車の構造は、衝突によるショックを吸収するため、ある意味、“つぶれやすく”設計される傾向にある。イコール、事故にあった場合、安全性は増したけれども、車の修理費の方はかさむ傾向にある。
事故の衝撃でエアバッグなんか作動(展開)させてしまった日には、数万円単位 でお金が飛んでいくことになり、そのエアバッグの瞬間的な爆発力で、高価なフロントガラスを割ってしまうことだってある。有事に備えて、自動車保険にはしっかり入っておくべき!まあ、安全運転で事故を起こさないのが一番ですが。。。

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